歯ならびが悪くなった原因を答えられる
「顎が小さい」というのは歯ならびが悪くなった原因としては不十分です。「顎が小さい」しか言えない先生は矯正歯科治療について、知識が不十分な可能性があります。
歯ならびの専門家
学会認定された矯正歯科医は全国の歯科医師10万人に対して2800人程度しか存在しません。それは全体の約2.8%であり極めて少数です。自分の子供の将来と身体に関わることです。確かな知識と経験のある先生に診てもらうことをおすすめします。
実際に治した患者さんの治療例をみせてくれる
矯正歯科医は、自身の治療例をもっています(学会に提出義務があるため)。患者さんにみせる用意をしている先生は自信がありますよね。
未来の歯ならび予想を示せる
デジタル技術により歯ならびの三次元的な立体写真モデルをつくり、未来予想図を立体像で提示してくれる先生がいます。
歯科医師の情熱
こどもの歯ならび治療をとおして、人生を豊かにしてあげたい、という想いが伝わってくる先生が良いですよね。
医院が厚生労働省認可の「矯正治療診断施設」になっている
・セファロ レントゲン機器
・顎運動 検査機器
・筋電図 検査機器
というような専門の機器がそろっている施設が安心です。
はならび相談の件数はかなり多いです。
コーディネーターがお話を伺い、矯正歯科医や管理栄養士、言語聴覚士との相談の架け橋になります。
矯正治療には最適な時期があります。過ぎてしまった時間は、もう戻すことができません。
もっと早く始めれば良かった、そんな想いをする前に、違う先生の意見を聞くことは、とても大切なことです。
「歯とお口のお悩み相談所」は、なんとなく先生を決めてしまい、後悔してしまった多くの人をたくさんみてきました。
そのような患者様が1人でも減るように、複数の専門医療従事者がこのプロジェクトに参加しています。
専門医療従事者との相談は、初回20分無料です。ほとんどの人が無料で相談を終えています。
セカンドオピニオンを活用することで、あなたの未来が変わるかもしれません。
そのお手伝いを、私達コーディネーターと協力してくれる専門医療従事者で行っています。
歯ならび治療は、成長期から始めた方が良いことが多いです。それは、歯ならびが悪くなる原因が、お口の周りの筋肉の緊張や機能異常、口呼吸、悪い姿勢や生活習慣であることが多い子が増えているからです。早期に治療を開始することで、歯を抜かなければ矯正治療ができない、ということを回避できる可能性もあります。
家族や親戚に受け口(反対咬合)がいないのに、1歳や2歳で受け口の子はすぐにでも治療をはじめることで、早期に治癒するケースが多くあります。この場合は、食生活習慣や舌の位置、口呼吸、お口の周りの筋肉の緊張や機能異常が大きく関わっていることが多いです。
家族や親戚に受け口(反対咬合)がいる場合は、精査が必要です。早期治療によって将来の手術が回避できることもありますが、専門家(矯正歯科医)による診査診断が必要です。早期に診察を受けることでお話を聞いておくことは良いことですね。
矯正治療は、成長期の治療と成長が終わった後の治療に大きく分けられます。成長期の治療を否定する歯科医師もいますし、成長期の治療を積極的に推進する歯科医師もいます。
実際には、成長期にしかできない治療というのがあります。成長を利用して歯ならびの問題を解決することは、多くの矯正歯科医がその有効性を感じています。
この装置は、学会より問題が指摘されています。
拡大床を使った矯正歯科治療の危険とトラブル
拡大床の安易な使用でトラブルに!(PDF)
何年も使用した結果、お口の機能がおかしくなったり、顎や歯ならびがおかしくなるトラブルが急増しています。大学病院の矯正歯科では、この装置を小児の矯正治療装置として主として使用することはありません。アルバイトの矯正歯科医(月に数回医院で勤務)や専門外の歯科医師によって使用されることが多いと言われています。それは、患者管理がしやすいこと(矯正歯科医が出勤していない日にトラブルになっても対応がしやすい)、装置が簡便なこと(専門的な知識が欠落している)、ワイヤー矯正などを行うことが前提となっており時間稼ぎに使用されていること、というような実態があるようです。
院長先生が矯正治療の知識がないことは珍しくありません。矯正歯科医のアルバイト料は極めて高額なため、月に数日のみ来てもらい(月1回のこともある)その日に多数の患者さんをみてもらう、というような状況の医院もあるようです。
また、矯正を担当していた先生が急に変わってしまい、トラブルになったというような相談もあります。
治療期間は、その子の状態によって異なります。早期から始めたほうが早く治療を終えられることもあります。矯正治療は大きく分けて、未就学児に対する矯正治療(小学校入学前)、身体が成長している間に行う矯正治療(小学生くらい)そして、身体の成長が終わったころに始める矯正治療(中学生くらい以降)にわけられます。それぞれが区切りとなりますので、その区切りのときに終えられる可能性があります。
日本矯正歯科学会認定の矯正歯科医は、大学に6年間、研修医1年、大学院等5年以上の合計最低でも12年の技術研鑽を受けています。歯科医師免許は6年で取得できますから、その2倍近い期間を、矯正歯科医は多くの知識獲得と技術訓練にあてています。
海外での研修なども含めるとその費用は膨大です。その費用は患者様から治療への対価として受け取りたい、という思いもあるでしょう。
治療費と技術力が比例するという意味ではありません。
治療費の相場というものもありますし、どこからどこまでを治療範囲としてくれているのかを最初に明確にしておきたいですね。
成長期の矯正治療ほど、合計治療費は低くなる傾向があります。成長期が終わるときに治療の区切りがありますから、そこで満足できれば、次のステップにすすまないという選択肢もあるようです。
成長期の矯正治療ほど、合計治療費は低くなる傾向があります。成長期が終わるときに治療の区切りがありますから、そこで満足できれば、次のステップにすすまないという選択肢もあるようです。
月に1回〜2回が多いと思います。
保険治療と矯正治療(自費治療)を同日に行うことは、明確な違法行為です。「混合診療の禁止」という国の決まりがあり、違反すると厳しく罰せられ、営業停止にもなりかねません。したがって、保険治療と矯正治療を別日でおこなっている医院が、正しいと言えます。
歯ならび矯正の分野において最大の権威学会は、日本矯正歯科学会です。
この学会から認定を受けていると、矯正歯科医と名乗っても他の先生から「あなたは矯正歯科医ではない」と言われることはないと考えられます。その先生も自分は矯正歯科医であると思っているでしょう。
では他の認定医は、なんでしょうか。
認定医にはこのように正規の学会が認定しているものと、業者認定しているものとに分かれます。
例えば、インビザライン認定医というものは、アラインテクノロジー社(USA)が認定している認定医です。学会の審査基準や試験があるわけではありません。一定の研修を受ければ誰でももらえる認定になります。
ホームページ等で◯◯認定医と書いてある場合は、それがどのようなものなのか先生に聞いてみましょう。
インビザラインは、マウスピースを使用した矯正治療です。数年前に子供の治療もできるようになりました。1週間に1枚のマウスピースを交換し歯を少しずつ動かしていきます。デジタル技術を応用した矯正治療です。
取り外しのできる装置とできない装置では、取り外しのできる装置の方が痛みが少ないといえるかもしれません。ワイヤー矯正とマウスピース矯正では、マウスピース矯正の方が痛みが少ないことはわかっています。痛みの感じ方はそれぞれなのではっきりとは言えません。しかし、こどもの矯正治療において、成長期に使用される矯正装置であれば、痛みについてはあまり心配する必要はないと思います。
インビザライン・ファーストと呼ばれる小児用インビザラインは、18ヶ月(1年6ヶ月)という契約期間の決まりがあります。その期間を超えると、次のインビザライン治療を契約しなければなりません。あまり早くインビザライン・ファーストを始めてしまうと、次のインビザラインの契約をしなければならない可能性が高くなります。先生によっては、ある程度生え変わってからインビザライン・ファーストをすすめる方もいらっしゃるようです(その方が、追加費用がなくて済む)。
いろいろな理由があり、矯正治療を途中で中断してしまう子はいるかもしれません。しかし、適切な矯正治療を行う医療機関であれば、ほとんどやめる子はいないというのが実際だと思います。やめる理由としては、先生と合わない、こどもが行くのを嫌がる、追加の治療費を払いたくない、歯ならびが良くならないなどがあります。やはり事前の医院選びが大事ですね。
マイヤーを使用した矯正治療とマウスピースを使用した矯正治療とで比較した論文によると、マウスピースを使用した矯正治療の方が治療スピードが早いことがわかっています。
世界の矯正治療におけるマウスピース矯正で治療する人の割合は、驚異的なスピードで拡大増加しています。逆に、ワイヤー矯正で治療する人の数は急速に減少しています。その大部分はインビザラインですが、ワイヤー矯正とほぼ同じことが可能になっています。きれいに治らないということはありません。それは技術力の差です。マウスピース矯正であっても矯正歯科医にお願いするほうが良いと思います。
確かに、マウスピース矯正で治療した結果、奥歯が噛まなくなってしまったトラブルケースの相談が増加しています。矯正歯科医であれば、そのようなことも少ないと思いますし、対処法を理解していると考えられます。
名称は出せませんが、インビザライン以外のマウスピース矯正が、2020年に多数出現してきました。これは、インビザラインの特許の一部が2019年に失効したことが原因です。では、それらはインビザラインと同じような品質のものでしょうか。私達はそのように考えていません。インビザラインの技術は、何千という特許で守られています。他社が同じようなマウスピースを作製することができても、実際には同じような歯の動きを望むことは難しいのが現状です。そして、しっかりと治らないことを相談されるケースも増加しています。デジタル技術を応用したマウスピース矯正の世界シェアは、ほぼインビザラインが独占しているような状態です。安易に安いマウスピース矯正に手を出す前に、専門家に相談しましょう。
インビザラインは、パソコンを使用して1人ひとりの歯ならびの立体像を動かし、マウスピースを設計します。この設計をある程度はオート(自動)で作成してくれます。しかし、この設計をコンピューター任せにしてしまうと、トラブルが発生します。実際には、担当する歯科医師がしっかりと設計する必要があります。この設計の知識と技術は、大学では学ばない内容であり、専門性の高いものとなっています。したがって、インビザラインは、マウスピース矯正を熟知している矯正歯科医によって設計されることが望ましいと考えています。その結果として、どれくらい時間や労力をかけているのか、誰がマウスピースの設計を行っているかによって治療費が異なっているのではないかと思います。
もちろん、高ければ品質が良い、というわけでもありませんから、しっかりと先生えらびをしないといけません。
日本臨床矯正歯科医会は、一定の返金基準を設けています。すべての医院がこれを基準にしているわけではありませんが、一定の根拠にはなるかと思います。ご自身の矯正治療がどのステージなのかは、担当している先生にご相談する必要があります。
※ 診察が必要となる場合がありますので、現時点ではご相談を実際の診察が可能な方に限らせていただいております。